駒場博物館(東京大学)に行ってきました。
今日は娘に付き合ってもらい、ずっと気になっていた「卵からはじまる形づくり―発生生物学への誘い」に行ってきました。
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館 展覧会スケジュール
この記事を書くまで知らなかったのですが、何と2017年に国立科学博物館でもやっていたらしい…。
去年の春〜初夏だとちょうど特許事務所で仕事をしていた頃で、まさか年内で退職する事になるなんて思っていなかったから細胞についてそこまで知りたいという情熱がまだなくて情報が拾えていなかったのかもしれません。
でも興味ありありありな今、出会えた事に感謝!
内容も知識の乏しい私にも大変わかりやすくて面白かったです。
やっぱ将来的に細胞を扱う職業にキャリア転換して生きたいなぁと強く思いました。
再生医療や生殖医療に貢献していきたいです。
理系卒でもないし、完全なる未経験の私にはなかなか難しいのが現実ですが…。
イギリスの発生学者ウォルパートが残したと言われる言葉が引用されていて一番心に刺さりました。
『人生の中で最も大切なときは、誕生でも結婚でも死でもなく、原腸形成(最初の器官形成)である』
やっぱ頭の良い人が考える事は斜め上をいっているなと。
全然関係ないけど、東京大学の中のベンチに座っていたら物凄い量の松ぼっくりが落ちていてちょっと面白かったです。
松ぼっくりが落ちていると宝物を見つけたように目を輝かせて拾ってくる娘もあまりの量にレア感を感じなかったのかスルーしていました。笑
帰りは散歩がてら駒場東大前から神泉を経由して渋谷まで歩いて渋谷から帰りました。
何となくポップコーンの配布に釣られて入った渋谷のドンキにTapi Café(タピ カフェ)なるブースがあり、アイスクリームが100円だったのでタピオカドリンクと併せてオーダー。
あとは、東急フードショーで娘に十勝大名で白いおやきを買わされ、親用にPAOPAOのシューマイを買って帰りました。
活動的に動くと充実感がありますね。