人生時間
樹木希林さんを追悼して「いとの森の家」というドラマが放送されていました。
たまたま前編の冒頭だけ観たのですが、その中で『人生時間』というものに触れていたのが印象的でした。
主人公たちは45歳という設定らしく人生時間は15時という会話をしていました。
さて、私は今何時にいるのだろうか…。
35÷3は、って、調べていて気づいたけどまだ34歳だったのか…。
娘の事ばかり気にしていて自分の歳さえわからなくなってた。(本気で)
34÷3=11時??
色々調べてみたところ、女性は平均寿命の長さから3.6で計算しているらしく34歳は10時19分になるようです。
ん〜、まだ巻き返せる可能性のある時間と解釈していいのかな?
結婚で大失敗してしまった私でもこの先頑張っていればワンチャンあるのかな?
もうお先真っ暗って諦めかけてたけど微かな光が〜。苦笑
「人生を左右する重要なイベントの8割は35歳までに起きる。特に仕事や生活に対する満足度が高い人においては成功の礎はそれまでに整っていたと自覚している人が多い。
— あまん (@buddhobhagavan) May 8, 2017
35歳以降に出来る事はそれまでに築いた事の継続と拡張のみ。劇的な変化はまず起きない」
ーボストン大/ミシガン大の共同研究
確かになぁ〜。
30歳でリスクを背負って結婚&出産に踏み切ったのはプラスに考えれば良かったのかもしれないな。
たまに、あの時あの人と結婚していなければ、今頃他の誰かと結婚して幸せな家庭を…。とか頭を過る事があるけどそんな未来はきっと無かったのでしょう。
今は十分幸せなのだから毎日を前を向いて進んでいくしかない!
とりあえずは転職のボーダーの35歳を乗り越えたい。
今の生産性のない職場で時間を使ってる暇はないんじゃないかと背中を押されました。
保育園の絡みもあって転職はどうしても慎重になるのだけど頑張ってもがいてみようっと。
視聴メモ的な…。②
今期気になっていたけど乗り遅れてしまっていたドラマ『透明なゆりかご』を1週間かけて全話観ました!
深夜に観る事が多かったのでドラマの静かな雰囲気とも合致してもう胸が苦しかったし、最終話はもう涙腺崩壊レベルでした。
素晴らしかったです!
漫画の方をチラッと試し読みした事があったのですが絵の雰囲気が私は苦手で購入まで至らなかったのですが、ドラマだとすんなり入ってきました。
出演者の方の演技の素晴らしさもそうですが脚本も文句のつけどころなしという感じの完成度だと個人的には思いました。
私も出産で人生がかなり変わった1人だと思います。
強くしてくれたのは紛れもない娘で、彼女に触れられるという事がどれだけ尊い事なのか再確認させられました。
(このところ強く叱って傷つける事が多かったように思うので猛省しました)
きっと出産で1度私は死んで、生まれ変わったんだなぁ〜。
色々失敗も多いけどまた明日から頑張ろう。そんな気持ちにさせてられました。
昨日は本屋さんに美的を買いに行ったらコウノドリの最新刊も発売されていたので併せて購入しました。
まだ読めてはいませんが、出産絡みの作品に触れる事で初心を忘れずにいたいなと思います。
視聴メモ的な…。①
ここ最近ハマってアニメがついに終わってしまった〜。
『かくりよの宿飯』です。
ずっと気になってはいたものの、『つくもがみ貸します』とどちらを観るか迷っていて…。
GYAO!で配信されている事から『かくりよの宿飯』を選んだのですが大正解!
先々週から1〜25話を時間の許す限りず〜と観て、先週あっという間に25話まで追いつき、1週間首を長くして最終回を待ちました。
そして今日、26話の視聴完了。
良かったです。涙
夏目友人帳も大好きなので少しテイストが似ているところがまた入りやすかったのかも?(蟲師とかxxxHOLiCも好き)
こういう異世界に攫われる系のファンタジーが昔から好きな私にはまさにという感じでした。
ハマったな〜。『天は赤い河のほとり』とか『ふしぎ遊戯』とか。
おばさんになっても根本は変わらないんだな〜。笑
大旦那様、かっこいいですしね☆
個人的には乱丸が好みでしたが。笑
続きがとても気になるので原作も購入しようと思います!
(夏目友人帳の23巻も発売されているのを見かけたので一緒に〜♪)
映画館まで行くか微妙なところですが夏目友人帳の映画もかなり気になっています。
『働く細胞』も来週終わってしまうし、色々ロス気味です…。
GYAO!で配信中の『坂本ですが?』も観ていますが、斬新で面白い。
話題になってる頃には乗れなかったのでこれも後追いで。
さっき、家事の合間に『あまんじゃく』というドラマがやっていてチラッと見たのですが「人はみんな何かの奴隷だ」みたいな台詞があって心に刺さりました。
私は何の奴隷なのだろうかと…。
子育て?エンタメ?ファッション?メイク?
ん〜、その時々に変わるから今はきっとアニメの奴隷だと思う。
「わたしの人生はわたしのものだよ この子の人生とは別モノだからね でも仲よくしていきたいね」
さくらももこさんの言葉。
子育ての呪いから“そう思うのは我儘な事なんじゃないか…”とずっと自信がなかったけど、そう思ってる私みたいな人がいてもいいんだ!って勇気付けられた言葉です。
娘よ、本当変なお母さんでごめんよ〜。
美容室に行ってきました。
と言っても昨日の話ですが…。
カット+カラー(全体)+トリートメントで¥6,500のはずが〜
トリートメントのグレードアップを勧められて試してみたので¥7,500!
ん〜、あまり髪の毛にお金をかけたくない主義の私にしては頑張ったな。
髪を夏の間放置しすぎて「ブリーチですか?」と言われてしまいました。苦笑
根元もかなりプリンでみっともない感じだったので髪のトーンも7くらいまで下げて、赤みなしの色味でオーダー。
「痛んでる毛先の部分は切ってしまってOKです」と伝えたらかなりバッサリ切られました。笑
さよならダメージヘア。
トリートメントもハホニコにしたので効果があると良いなぁ〜。
美容師さんに置かれる雑誌を毎回楽しみにしているのですが、今日は OggiとGINGERが置かれました。
駒場博物館(東京大学)に行ってきました。
今日は娘に付き合ってもらい、ずっと気になっていた「卵からはじまる形づくり―発生生物学への誘い」に行ってきました。
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館 展覧会スケジュール
この記事を書くまで知らなかったのですが、何と2017年に国立科学博物館でもやっていたらしい…。
去年の春〜初夏だとちょうど特許事務所で仕事をしていた頃で、まさか年内で退職する事になるなんて思っていなかったから細胞についてそこまで知りたいという情熱がまだなくて情報が拾えていなかったのかもしれません。
でも興味ありありありな今、出会えた事に感謝!
内容も知識の乏しい私にも大変わかりやすくて面白かったです。
やっぱ将来的に細胞を扱う職業にキャリア転換して生きたいなぁと強く思いました。
再生医療や生殖医療に貢献していきたいです。
理系卒でもないし、完全なる未経験の私にはなかなか難しいのが現実ですが…。
イギリスの発生学者ウォルパートが残したと言われる言葉が引用されていて一番心に刺さりました。
『人生の中で最も大切なときは、誕生でも結婚でも死でもなく、原腸形成(最初の器官形成)である』
やっぱ頭の良い人が考える事は斜め上をいっているなと。
全然関係ないけど、東京大学の中のベンチに座っていたら物凄い量の松ぼっくりが落ちていてちょっと面白かったです。
松ぼっくりが落ちていると宝物を見つけたように目を輝かせて拾ってくる娘もあまりの量にレア感を感じなかったのかスルーしていました。笑
帰りは散歩がてら駒場東大前から神泉を経由して渋谷まで歩いて渋谷から帰りました。
何となくポップコーンの配布に釣られて入った渋谷のドンキにTapi Café(タピ カフェ)なるブースがあり、アイスクリームが100円だったのでタピオカドリンクと併せてオーダー。
あとは、東急フードショーで娘に十勝大名で白いおやきを買わされ、親用にPAOPAOのシューマイを買って帰りました。
活動的に動くと充実感がありますね。
今期観ているドラマについて。
いっぱい見ているのですが、ベスト3!
1.dele
3.グッド・ドクター
deleは回を追うごとに面白くなっている気がします。
そして粋な演出というか毎回素敵だなと思うポイントも沢山あります。
雰囲気とかも夜に観るにはピッタリというか、静かで落ち着いていて少し悲しくて重いストーリーがどれも素敵です。
8/31放送分についてはいじめを取り上げていて、夏休み明けの子供の自殺が増える事から8月の最後にこのテーマだったのかな?と考えたりもしました。
押し付けがましくなく、そっとエールを送る姿勢に視聴後も心が熱くなりました。
新学期が始まりますが、自ら命を絶つ子供達が少しでも減ってくれたらと心から願います。
生きていれば苦しい事、悲しい事、沢山起こります。
自分1人じゃ立てない時は誰かに助けを求めて欲しい、きっと立ち上がれるように手を差し出して助けてくれる人がいるから…。
ぎぼむすも毎回心が洗われるような素敵なエピソードが詰まっていて、実の母親という立場に甘えている自分を反省したり、娘の大きくなった時を想像しながら観ています。
今は保育園の娘も数年後に小学生になって、中学生になって、高校生になって、あっという間に手が離れて行くんだよなぁと。
私も亜希子さんみたいに合理的に物事を解決していける女性になりたいです。
グッド・ドクターは毎回心が打たれます。
今は健康な娘でも、いつ娘が病気になるかわからないし他人事だとは思えないので小児医療についても知っておきたいなと思います。
高嶺の花、チア☆ダン、健康で文化的な最低限度の生活、ヒモメン、ゼロ 一獲千金ゲームも観ています。
ヒモメンは夫を彷彿させイラつくのですが、ゆり子の気持ちがわかりすぎて苦しくなります。苦笑
ゼロも結構楽しみに観ています、福本伸行さんの原作だし心に刺さるセリフが多いです☆
透明なゆりかごも観たかったのですが波に乗れなかったので時間のある時にまとめて観ようかなと。
ドラマももう佳境ですね、夏も終わりか〜と少し寂しい気持ちです。